通信制高校に校則はアリ?お子様には、こんな校則の学校がおすすめ

通信制高校に校則はアリです。
ただし、一般的に全日制高校よりもゆるやかなのは確かでしょう。

全日制高校でも学校によって校則が異なるのと同じで
通信制高校の校則の厳しさも学校によりけりです。

そして、一番大切なポイントは、その高校がお子様に合っているかどうかです。
そのポイントを校則の観点から解説します。

保護者さん

通信制高校にも
校則って
あるのですか?

塾長

ゆるやかですが、あります。
お子様との相性から
考えていきましょう!

お子様に合う校則の学校を選ぶ

お子様に合う校則とは、お子様が「通信制高校に何を求めているか」による、と言えます。
金髪や鼻ピアスをしたい、とにかく自由が良いなら、校則が実質的に無い学校が良いでしょう。
静かで大人しい生徒が多く平和な雰囲気を望むなら、しっかりした校則がある学校が良いでしょう。

校則についてはパンフレットだけでは分からない場合が多いです。
また、校則という名前でなくても、必ず最低限のルールはあるはずです。

だから必ず次のことを、教室見学に行った際に確認しましょう。
どんな校則(あるいは基本ルール)があるか
金髪や鼻ピアスなどの生徒はいるのか

特に後者は大切です。
教室での過ごしやすさは、どんな生徒がいるかで決まるからです。

通信制高校の校則の実態

通信制高校の「通学コース」についてお話します。
在宅コースであれば、校則の意味があまりないからです)

通学コースの場合、高校に在籍し、サポート校にも在籍するのが基本です。
(サポート校は、高校から委託を受けた学習指導の塾と考えてください)

だからルールは2つあると考えてください。
つまり「在籍する高校の校則」「在籍するサポート校のルール」です。

それぞれについて、その実態を解説します。

在籍する高校の校則

高校の校則は「校外を含む一般的な生活」について規定しています。
そして、通信制高校の校則は、以下のような非常にゆるやかな一般論となっている場合が殆どです。

  • 法律に違反する行動はしない
  • 周りに迷惑をかけない
  • 品位ある言動を心がける

なぜ、このようにシンプルなのか?
それは通信制高校=通信教育は通学しないことが前提で設立されたからです。
通学しないのであれば、細かいことを決める必要はないですね。

通信制高校の校則は、生活上の注意点よりも以下のような「事務手続き的な規定」が大半と考えると良いと思います。

  • 単位認定の条件
  • 卒業要件
  • 調査書発行などの手続き

このように学校の校則は、あまり気にしなくていい場合がほとんどです。

在籍するサポート校のルール

サポート校にはルールがあります。
生徒が実際に通学するので、ルールが無いと困るからです。

(校則ではなくサポート校の「ルール」と呼びます。
サポート校は学校ではありません。
だから「校則」と呼ぶのは正確ではないからです)

塾には色々な種類がありますね。
サポート校も千差万別です。
しかし主に以下の3つの類型に分けられます。

  1. ルール無しのタイプ
  2. 全日制スタイル
  3. 一部厳格なルール

それぞれのタイプについて解説します。

ルール無しのタイプ

これがサポート校で最も多いタイプと言っていいでしょう。
こんな具合です。

  • 髪色は金でも銀でも赤でも自由
  • 鼻ピアス、舌ピアスなど自由
  • バイト、運転、服装などすべて自由

いかがですか?
ルールなんて無し、とにかくすべて自由、というスタイルを望む人向きですね。

全日制スタイル

通信制高校でありながら、運営方法が全日制そっくりのスタイルのところもあります。
例えば以下のような点です。

  • 週5日登校しなければならない
  • 制服着用は絶対である
  • 行事には必ず参加すること

いかがですか。
全日制スタイルを望む方にはピッタリでしょう。

なお、このスタイルでも髪色やピアスは自由なところが圧倒的多数のようです。

部分的に厳しいルール

私が経営するワイズアカデミーでは部分的に厳しいルールを適用しています。
それは「クラスで一番怖がりの生徒でも安心な教室」が運営方針だからです。
だから教室のマナー・ルールとして以下のことを定めています。

  • 金髪・鼻ピアス等は禁止
  • スマホの通話は禁止
  • 威圧的な服装は禁止

確かにルール無用のところに比べれば厳しいかもしれません。
しかし、皆が気持ちよく過ごすには最低限のルールは必要です。
このルールの実態について少し詳しく解説しましょう。

金髪・鼻ピアスは禁止

現実には、決して厳しいルールではありません。
例えば、お化粧とかネイルは自由です。
髪色もちょっと茶髪くらい(日本ヘアカラー協会8番の明るさまで)ならOKです。

でも金髪・鼻ピアスでは怖いと感じる生徒もいます。
だから、それだけは禁止しているのです。

スマホの通話は禁止

スマホのメールもゲームも自由です。
スタッフに断る必要はありません。
時間制限もありません。

でも皆がスマホで通話したら互いに迷惑ですね。
だから通話だけは教室の外で、というルールです。
決して厳しくないですね?

威圧的な服装は禁止

パンチパーマにサングラスに髭面、入れ墨に革ジャン
こんな格好の人がいたら?
怖くて教室に入れないですね。

極端な例をあげました。
ポイントは「クラスで一番怖がりの子でも怖くない」ことが基準になっていることです。
決して厳しくはないですね?

制服のルール

制服は(特に女子生徒には)大きな関心事です。
制服のルールは以下の2つに分かれます。

  1. 指定制服を必ず着用しなければならない
  2. 指定制服を買える、あるいは私服のみ

それぞれの場合について解説します。

指定制服を必ず着用しなければならない

服装を気にする生徒には一大事です。
「どんな制服か調べておく」ことは必須です。

夏・冬で異なりますし、最近は女子生徒がズボンスタイルを選べる場合もありますので、詳しく調べましょう。
制服が必須の場合、お子様が気に入ることを必ず確認しておいてください。

指定制服を買える、あるいは私服のみ

この場合、まったく悩む必要は無しです。
なぜなら指定制服がいやならナンチャッテ制服を着ればいいからです。

私の経験からいえば、男子はほとんど制服を買わないので、まあいいでしょう。
女子生徒は「普段は私服で、特別なときにナンチャッテ制服」というパターンが一番多いです。

特にディズニーランド遠足の場合に制服を着たがりますね。
これは「高校生の制服を着れるのは今しかない」という思いからのようです。

ー コラム ー
制服は高いですね。
一式そろえると10万円前後というのも珍しくありません。
しかし、経済的に厳しい家庭ほど逆に制服を選ぶ場合があります。
それは「結局は制服のほうが安上がり」という面があるからです。
私服ですと毎日着替えなければいけないですね。
つまり、季節ごとに何着もそろえなければなりません。
そして中学生でも高校生でも3年間で大変な成長をしますから、買う服の量は膨大になります。
それに引き換え、制服ならば1年生のときに大きめの(ちょっとブカブカで可哀想なときもありますが)を買っておけば、それで済むので安上がり、というわけです。

まとめ

お子様に合う校則の学校を選びましょう。
とにかく自由がいいならルール無しの学校が合っているでしょう。
おとなしいお子さんなら金髪や鼻ピアスは禁止の学校が良いでしょう。

そして実際の様子を教室見学で確認することが重要です。

制服が必須の学校ならば、お子様が制服を気に入ることを必ず確認してください。
制服が自由ならば気にする必要はないでしょう。

男子で制服を買うこは殆どいません。
女子は指定制服がいやならナンチャッテ制服を買うことが多いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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ワイズアカデミー 塾長
大森善郎

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