不登校の中学生に親はどう対応すべき?3つの重要ポイント

自分の子どもが中学生で不登校になったら?
どう対応したらいいのか、それは永遠の課題ともいえるでしょう。

そもそも、不登校という病気があるのではなく、学校に行っていない現象を不登校と呼んでいるだけです。
その原因は様々であり、方程式のように答がひとつあるわけではないのです。

しかし多感な中学生に対して、これだけは守るべき、という最低限の対応のポイントはあります。
そのポイントを3つにまとめてお伝えします。

鹿子さん

学校も行かず話もしてくれなくて…
どう対応したらいいのでしょう?

塾長

どうぞ落ち着いて。
大切なポイントをお伝えします。

親が対応するときの3つのポイント

中学生の不登校は、まず中学校の先生と相談しましょう。
先生はスクールカウンセラーや教育支援センターの紹介など、親身になって相談にのってくださるはずです。

次に神経内科クリニックやフリースクールと相談することになるかもしれません。
不登校については親が一人で問題を抱えないで、様々な専門家とチームで対応することが大切です。

不高校の原因と対応方法は百人百様です。
発達障害が原因で、適切な薬の処方が効果がある場合もあるでしょう。
学校の人間関係が原因で、クラス替えがきっかけ解決することもあるかもしれません。

餅は餅屋、というように対応は専門家に任せる(指示に従う)のが良い場合が多いです。
親は不登校対応の専門家ではありません。
でも家庭でお子さんに対応するときの、最低限の親が中学生のお子さんに接するときの3つのポイントまとめましたので、以下をご覧ください。

焦らない

私のスクールに実際にいた生徒さんのお話をします。
(個人が特定されないよう、状況設定などを少し変更しています)

中1のときから人に接するのが苦手で、誰も悪いことをしていないのに柱のかげで泣いていることもありました。
少しずつ教室になじんで、たまにイベントにも参加してくれるようになりました。
そして中3になったある日、つまり2年後、なんとボソっと冗談を一言いったのです。

中学校の特別支援教室の先生にお話をすると、とても喜んでくださいました。
長年の経験をお持ちの先生が「あの子をそこまで、よく変化させてくれましたね」とおっしゃいました。

わかりますか?
人が変化するには1年や2年はかかるのは、ザラではないでしょうか。

不登校になったら、たいていの場合は幾つもの原因が絡み合っています。
その不登校の状態に至るまで何年もかかっているのが普通なのです。

不登校の中学生のお子さんは自分でも悩んでいます。
学校にも行きたい、でも行けない。

そんな自分を変えたい
でも出来なくて悩んでいるのです。

だから、どうぞ焦らないでください。
お子さんを急に変えようとしないでください。
「時」が必要なのです。

親が未来の手本を見せる

子どもは親の言う通りにはならない、親のする通りにはなる(かもしれない)と覚えてください。
親が笑顔で、幸せな毎日を過ごすようにしてください。
お子さんは羨ましくて、きっと同じ幸せな未来を描きたくなるはずです。

子どもの立場になって、考えてみませんか?
親は本も読まないで勉強しろというばかりだったら?
きっとイヤになるのは間違いないですね。

あなたが会社員で、会社で疲れて帰ってきたとします。
家庭は「ホッと安らぐ場」であって欲しいですね。
しかし、家の中に鬼上司がいたら?心を閉じたくなりますね。

お子さんも同じです。
外で遊んでいるようでも、人間関係に疲れて帰宅するのです。
(お家でホッとしたい)
なのに家で鬼上司のような形相の親がいたら?
部屋の扉も心の扉も、閉じたくなることでしょう。

どうか、家庭は安らぐ場所にしてあげてください。
お父さんとお母さんは仲良くしてください。
幸せな未来の手本を示してあげてください。

不登校の中学生のお子さんの心には
それが一番の薬かもしれません。

子どもに感謝の気持ちを持つ

「這えば立て 立てば歩めの 親心」ということわざがあります。
子どもの成長に伴って、どんどん高みを目指す親の心ですね。

でも、オギャーと生まれたときは、どうでしたか?
(生まれてきてくれてありがとう!
元気で生きてくれているだけで幸せだよ)

きっと、生命の息吹に感動し、そんなふうに思いませんでしたか?
他に何もいらない「生きてくれていてありがとう!」という気持ちを思い出してみませんか?

中学生のお子さんが不登校になったら、将来のことが不安になるでしょう。
お子さんを愛するがゆえの、親ならば当然の気持ちです。

でも、私はこう思います。
未来も大切だけど今も最高に大切な人生のひとときであると。

未来に思い悩みすぎて今を暗い日々にしては本末転倒です。
どうぞお子さんが生まれてきたことに感謝して、お子さんに笑顔を見せてあげてください。

お子さんはきっと幸せに感じてくれます。
不登校よりも、そのことのほうが、ずっと大切ではないでしょうか。

まとめ

不登校の中学生をお持ちの親は、先ず焦らないでください。
変化には時間がかかることもあるものです。

家庭は安らぐ居場所にしてあげてください。
どうぞ幸せな未来の手本を示してあげてください。

不登校で未来を思い悩みすぎないでください。
どうかお子さんに笑顔を見せてあげてください。

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